エギング入門
アオリイカ・コウイカを狙うエギングの始め方。エギ(餌木)の選び方・タックル選び・シャクリの基本・釣れる時期と場所を初心者向けに解説。
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広告エギングとは?なぜ人気の釣り方か
エギング(Eging)はエギ(餌木・えぎ)と呼ばれる疑似餌をシャクって(竿を上下に動かして)アオリイカ・コウイカを釣る釣り方です。イカが抱きつく瞬間のアタリを取る独特の醍醐味と、釣ったアオリイカの刺身・天ぷらの絶品の美味しさから近年急速に人気が上昇しています。堤防・漁港・磯と幅広い場所で楽しめ、春(親イカシーズン)は1kg超えの大型も狙えます。
💡 ポイント: エギングで狙うアオリイカは春(産卵期・大型)と秋(新子・数釣り)の2シーズンが最盛期。最初は数が狙いやすい秋(9〜11月)から始めるのがおすすめです。
エギングタックルの選び方
竿はエギング専用ロッド8〜8.6フィート、L〜ML(ミディアムライト〜ミディアム)パワーが標準です。「チューブラー(竿の中が空洞の構造)」が多く、シャクリやすい張りが特徴です。リールは2500〜3000番のスピニングリール。ラインはPE(ポリエチレン)ライン0.6〜0.8号を選びます。PEラインは「感度が高く引っ張りに強い糸」で、エギングでは必須です。PE先端にフロロリーダー(フロロカーボン製のハリス:見えにくく歯や障害物に強い糸)2〜2.5号を1〜1.5m結びます。
💡 ポイント: 「エギングセット(竿+リール)」として販売されている製品から始めると、相性の良いタックルが揃えられます。5,000〜15,000円台で良品が揃っています。
エギ(餌木)の選び方と基本カラー
エギは「3号(約11g)」が初心者の標準サイズで扱いやすいです。秋の小型イカには2.5号、春の大型狙いには3.5号も使います。カラーはケイムラ(紫外線を当てると青白く光る特殊カラー)・オレンジ・ピンクが万能カラーとして人気です。水が澄んでいる日はナチュラル系・暗い日や濁り潮はアピール系(目立つ色)を選びましょう。まずはケイムラ・オレンジ・ピンクの3色を揃えれば大体の状況に対応できます。
💡 ポイント: エギはロストするリスクもあるため、最初は1本500〜700円程度のコスパの良い製品から試すのがおすすめです。
基本テクニック:シャクリとフォール
エギングの基本動作は「シャクリ(竿を上下に動かしてエギを跳ね上げる)」と「フォール(沈める)」の繰り返しです。①エギをキャストして底まで着底させる(着底確認はラインが弛む感覚で分かる)②竿を1〜2回シャクってエギをダートさせる(素早く方向転換させる動き)③テンションフォール(糸にテンションをかけながら沈める)または糸を弛ませてフリーフォール(自然に沈める)させる④この繰り返し。イカが抱きついたタイミング(フォール中が多い)に「コン」という重みや「ラインが走る」感覚があれば大きく合わせます。
💡 ポイント: イカのアタリは「重くなる」感覚で分かります。フォール中にラインが止まったり、横に走ったりしたときが合わせのタイミングです。
エギングのベストシーズン・ポイント
春(4〜6月):産卵期の大型アオリイカが狙える親イカシーズン。1kg超えも夢ではありません。秋(9〜11月):夏に孵化した新子イカが成長して数釣りできる最もエギングしやすいシーズン。場所は藻場(海草が生える浅い場所)や堤防・磯のシモリ(水中の岩)周りが好ポイントです。潮通しの良い外洋に面した堤防が実績高いです。
❓ よくある質問
エギングはいくらあれば始められますか?
竿+リールセット5,000〜15,000円、エギ(3本セット)1,500〜2,500円、PEライン(150m)700〜1,500円、フロロリーダー(50m)500円程度で始められます。合計8,000〜20,000円程度が目安です。最初はセット製品から始め、慣れてきたら上位モデルに移行するのが定番コースです。
エギングでアオリイカが釣れる時期はいつですか?
秋(9〜11月)が最も初心者に向いています。春(4〜6月)は大型が狙えますが難易度が高めです。冬は水温低下で活性が下がるため難しく、夏はサイズが小さく数も少ない傾向があります。まずは秋の数釣りシーズンから始めるのがおすすめです。
アオリイカが釣れたらどう処理しますか?
イカは墨を噴出するため、釣れたら素早くジップロックなどの袋に入れるか、クーラーボックス内で処置します。持ち帰りは氷締め(生きたまま氷水に入れる)が最も鮮度を保てます。捌き方はYouTubeで「アオリイカ 捌き方」と検索するとわかりやすい動画が多数あります。刺身は透明で甘みがあり非常に美味しいです。