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状況・条件の判断

シーバスが釣れない時

シーバスが釣れない原因はベイト・レンジ・時間帯の3つから切り分けます。ルアーローテーションの優先順位や30分で見切る移動判断まで、ルアーで釣れない人の見直しポイントを初心者向けに解説します。

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ベイトがいない場所で投げ続けていないか

シーバス(スズキ)が釣れない最大の原因は、エサになる小魚=ベイトがいない場所で投げ続けることとされています。シーバスはベイトを追って移動する魚で、ベイトのいない場所にはほとんど留まりません。水面に小魚の波紋やざわつきがあるか、常夜灯の明かりに小魚が集まっているかをまず観察しましょう。鳥が水面に繰り返し突っ込む様子もベイトがいる強いサインです。魚の気配が全くなければ、投げ込む前に移動を考える価値があります。

💡 ポイント: 釣り場に着いたら5分は投げずに水面を観察する習慣が、結果的に釣果への近道とされています。

レンジ(ルアーを通す水深の層)が合っていない

シーバスがいてもレンジが合っていないと口を使わないことが多いです。基本は表層から順に、表層→中層→底と段階的に探ります。フローティングミノー(浮くタイプのルアー)で反応がなければ、シンキングペンシルやバイブレーションで一段深い層を通す、という流れです。アタリはあるのに針に掛からない場合も、レンジを10〜30cm下げるだけで食い込みが深くなることがあるとされています。

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フローティングミノー・シンキングペンシル・バイブレーションなど、レンジの違うタイプをまとめてそろえられます。色違いを増やす前にタイプ違いをそろえるのがローテーションの土台です。

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時間帯 — ナイトゲームが基本とされる理由

シーバスは夜行性が強く、夜は警戒心が下がってルアーへの反応が良くなる傾向があります。日中に数回投げて諦めていた人は、まず日没後〜数時間のナイトゲームを試してみましょう。常夜灯まわりの明暗の境目は定番ポイントで、暗い側に潜むシーバスが明るい側の小魚を狙うとされています。夜釣りはライフジャケットとヘッドライトを必ず着用し、足場の高い場所や滑りやすい場所を避けて、安全第一で楽しんでください。

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ローテーションはカラーよりレンジとアクションが先

釣れないとカラー違いを次々に投げたくなりますが、優先順位はレンジ→アクション(動きの種類)→カラーの順が基本とされています。同じ層を同じ動きで通したままカラーだけ替えても、状況は大きく変わらないことが多いです。ミノーで反応がなければバイブレーションへ、ただ巻きで反応がなければストップ&ゴー(巻いては止める操作)へ、と見せ方を先に変えましょう。リトリーブ(巻き取り)速度を半分に落とすだけで急に食うこともあります。

30分〜1時間で見切る — 移動の判断基準

ベイトの気配がなく、レンジとルアーのタイプを一通り替えてもアタリがなければ、その場所に固執しないことが大切です。目安として30分〜1時間反応がなければ、潮通しや明暗などの条件が違う次のポイントへ移動する判断が推奨されることが多いです。シーバスは魚がいる場所なら数投で何らかの反応が出やすいとも言われるため、1か所で粘るより2〜3か所を回るほうが結果につながりやすい傾向があります。

❓ よくある質問

Q.

シーバスは昼間でも釣れますか?

A.

釣れることはありますが、一般に夜より難易度が高いとされています。日中は橋脚などの影や流れのヨレを狙う、レンジを深めにする、バイブレーションで速めに探るなど、夜とは違う組み立てが必要になることが多いです。

Q.

ボイルがあるのに食わないのはなぜですか?

A.

ボイル(シーバスが水面で小魚を追って出る飛沫)があるのに食わないときは、ルアーがベイトより大きすぎるか、巻き速度が速すぎることが多いとされています。ルアーを一回り小さく、速度を半分に、通すコースをボイルの少し外側に、の順で試してみてください。

Q.

ルアーは最初に何個そろえればいいですか?

A.

フローティングミノー・シンキングペンシル・バイブレーションの3タイプ×各1〜2個、計5個前後で十分とされています。同じタイプの色違いを増やすより、レンジと動きの違うタイプをそろえるほうが先です。

Q.

何回通えば釣れるようになりますか?

A.

個人差が大きいものの、ベイトの有無を観察する習慣がつくと釣果が安定し始める人が多いようです。1回の釣行で2〜3か所を回り、釣れた・釣れなかった条件をメモしていくと、十数回の釣行で自分なりの傾向が見えてくる傾向があります。

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