このガイドについて
バス釣りのリールは「スピニングリール」と「ベイトリール」の2種類があり、使うルアーによって使い分けます。スピニングリール(糸が前方に出るタイプ・軽い仕掛けが投げやすい)は軽量ワームのライトリグ(1〜5gの軽い仕掛け)専用。ベイトリール(糸がスプール=回転するドラムから出るタイプ・重いルアーの精度が高い)はテキサスリグ(弾丸型の重り付き仕掛け)や巻き物ルアー(クランクベイト等)に使う。最初はスピニングから入り、バックラッシュ(ベイトリールでキャスト時に糸が絡まるトラブル)に慣れてからベイトに挑戦するのが順当な進め方です。
📐スペックの読み方
スピニングリール 2500番(ライトリグ専用)
ライトリグ(1〜5gの軽量仕掛け)に最適な2500番のスピニングリールが入門の基本。糸をスプールに平行に巻くため軽量ルアーでも糸が絡まりにくく投げやすい。HG(ハイギア)モデルはワームの素早い回収ができ使い勝手がよい。
ベイトリール(テキサス・巻き物ルアー用)
ベイトリール(スプールが回転して糸が出るタイプ)はルアーの着水ポイントをピンポイントに狙える精度が特徴。10g以上のテキサスリグ(弾丸型重り付き仕掛け)やクランクベイト(水中でプリプリ泳ぐハードルアー)を力強く扱える。ただしバックラッシュ(糸絡み)の修正技術を習得するまでに時間がかかる。
ギア比(HG=ハイギア推奨)
HG(ハイギア・ハンドル1回転で多くの糸を巻き取れる高速設定)はバス釣りでは一般的に有利。ワームをキャストした後の素早い回収や、カバー(倒木・水草などの障害物)に入ったルアーを素早く引き出せる。パワーギア(PG・ゆっくり力強く巻ける設定)はクランクベイトの巻き速度調整に有利という意見もある。
🛒価格帯別おすすめ商品
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スピニング入門 ¥3,000〜10,000
最初の1台にはスピニングリールが最適。軽量ワームを扱いやすく、バス釣りの基本技術を習得するのに最適な価格帯。
シマノ ナスキー C2500S HG / ダイワ レブロス LT2500-XH
シマノのナスキー・ダイワのレブロスは入門機として最もコスパに優れた定番リール。軽量ワーム(ノーシンカー=重りを使わない自然な沈め方の仕掛け・ダウンショット=針の下に重りを付けた仕掛け)に対応する2500番HGで、バス釣りの基本スタイルを十分カバーできる。
ベイト入門 ¥8,000〜20,000
バス釣りに慣れてきたらベイトリールにも挑戦。最初はブレーキ設定(キャスト時の糸の出を制御する機構)の強めなモデルを選ぶとバックラッシュが減らせる。
アブガルシア ブラックマックス / シマノ バスライズ
アブガルシアのブラックマックスはマグネットブレーキ(磁力でスプール回転を抑制しバックラッシュを防ぐ機構)を搭載した入門ベイトの定番。ブレーキを強くセットすることでバックラッシュ(糸絡み)のリスクを下げながら徐々に慣れていける設計。
⚠️やりがちな失敗 TOP 2
ベイトリールで最初からバックラッシュ(糸絡み)連発
なぜやりがちか:ベイトリールはスプール(糸巻きドラム)が回転して糸が出る構造のため、キャスト後に着水しても回転が止まらず糸が出続けてバックラッシュ(糸の絡まり)が発生する。これを防ぐブレーキ調整技術に慣れるまで時間がかかる。
ドラグを締めすぎてラインブレイク(糸切れ)する
なぜやりがちか:バスが急激に走った際にドラグ(糸を放出して切れを防ぐ機構)が締まりすぎていると、太いラインでも瞬時に切れてしまう。「逃がさない」という本能的な判断でドラグを目一杯締める初心者が多い。
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