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エギング

コウイカエギング完全ガイド

タックル・釣り方手順・シーズンを解説

中級者向け·中級者向け·シーズン: 4〜5月(産卵期に浅場接岸)

🦑 コウイカとは

ずんぐりした胴体と水平に広がるひれが特徴のイカ。アオリイカよりも底に近い層を好み、砂地や泥底に潜む性質がある。イカメタルやオモリグで底付近を狙うのが効果的。春の産卵期(4〜5月)は接岸して比較的浅い場所でも狙えるため、堤防からのエギングでも実績がある。

生息地
砂泥底の浅場・港湾
サイズ
15〜30cm(胴長)
ベストシーズン
4〜5月(産卵期に浅場接岸)
最適水温
20℃前後

🔑 コウイカ×エギングの特徴

定番の組み合わせコウイカエギングで狙う代表的スタイル
ベストシーズン
4〜5月(産卵期に浅場接岸)
春(3〜6月)は大型親イカ、秋(9〜12月)は新子の数釣り
適水温
20℃前後
1524
主な釣り場
砂泥底の浅場・港湾
難易度
🦑 中級者向け
🦑 中級者向け

🎣 エギングに必要なタックル

竿エギングロッド8〜8.6ft M〜MH
リールスピニング2500〜3000番
ラインPE0.6〜0.8号 + フロロリーダー2〜2.5号
その他エギ2.5〜3.5号(季節でサイズを変える)
エサ・ルアーエギ(餌木)のみ。ルアー釣り

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📋 エギングの釣り方手順

  1. 1エギをキャストし底まで沈める(カウントダウン)
  2. 22〜3回シャクリ上げてエギを跳ね上げる
  3. 3テンションフォールで自然に沈下させる(この間にイカが抱く)
  4. 4ラインが止まる・引っ張られるアタリでアワセ

💡 コウイカ釣りのコツ

  • 底から1〜2mのタナを丁寧に探るのが基本。底でひと呼吸待つと反応することが多い
  • ネクタイのカラーは春の産卵期にピンク系が特に効果的。曇天はケイムラも有効
  • アオリイカより動きが遅いため、シャクリ後のフォールをゆっくり長めにとることが大切

🎯 エギングのコツ

  • 春の大型は号数を上げて(3.5号)ゆっくりフォール
  • 秋の新子は号数を下げて(2.5号)テンポよくランガン
  • 風が強い日はシンキングタイプ or シンカーを追加

⚠️ 安全・注意事項

  • 墨吐き対策: 釣り場を必ず洗い流す(マナー)
  • 夜の磯・堤防: ヘッドライト・ライフジャケット必須

🎯エギングでイカが釣れる仕組み:「フォール」と「カラー」の科学

エギングでアオリイカが釣れる瞬間は、ほぼ100%「シャクリ後のフォール中」です。シャクリ(エギを跳ね上げる動作)でエギが逃げるエビ・小魚を演出し、フォール(沈下)中に力尽きた獲物に見せることでイカが抱きつきます。 フォールには2種類あります。①テンションフォール(ラインを張りながら斜めに落とす)はゆっくり沈んでアピール時間が長い。②フリーフォール(ラインを緩めて真下に落とす)は速く落ちてリアクションバイト(反射的なアタリ)を誘います。プレッシャーが高い釣り場では交互に使い分けるのが効果的です。 カラー選びの基本は「まず目立つ色→反応がなければ地味な色」です。オレンジ・ピンクなどアピール系から入り、30分反応がなければグリーン・ブラウンのナチュラル系へ。日の出・日没直後や曇天ではケイムラ(紫外線を受けると青白く光る特殊素材)が特に有効です。底の地形を意識してエギを沈め、カウントダウン(1秒に約1m沈む目安)で水深を把握することも釣果アップの鍵です。

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エギングロッド・リール:まず揃えたい入門セット

エギングロッドは「8〜8.6ft・Mクラス」が基本。短すぎるとシャクリが決まらず、長すぎると疲れます。リールはハイギア(ギア比が高くラインを素早く巻ける仕様)の2500番が最適で、シャクリ後のたるんだラインをすぐに回収できます。

エギングロッド 8〜8.6ft Mクラス 入門用エギングの基本スペック
¥8,000〜15,000初心者〜中級者

メジャークラフト「ソルパラ」やダイワ「EM エメラルダス」などの入門ロッドが最適。8ftのMパワー(ミディアム)なら堤防から磯まで対応でき、シャクリ動作が安定します。チューブラーティップ(竿先が中空で張りがある)タイプが操作感が出やすくシャクリのリズムを掴みやすい。

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スピニングリール 2500番 ハイギアハイギア2500番が鉄板
¥5,000〜12,000初心者〜上級者

シマノ「ソアレ BB」やダイワ「フリームス」など2500番ハイギア(HG)が鉄板。ハイギア(HG)でライン回収が速く、シャクリ後のたるみをすぐに取れます。PE0.6〜0.8号を150m以上巻けるスプールが必要なので2500番以上を選んでください。

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コウイカエギングを動画で学ぶ

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❓ よくある質問

Q.

コウイカをエギングで釣るのに必要な道具は?

A.

竿: エギングロッド8〜8.6ft M〜MH。リール: スピニング2500〜3000番。ライン: PE0.6〜0.8号 + フロロリーダー2〜2.5号。その他: エギ2.5〜3.5号(季節でサイズを変える)。

Q.

コウイカのエギングはいつが釣れますか?

A.

コウイカのベストシーズンは4〜5月(産卵期に浅場接岸)頃です。春(3〜6月)は大型親イカ、秋(9〜12月)は新子の数釣り。水温20℃前後が最も活性が高くなります。

Q.

コウイカのエギングで初心者が気をつけることは?

A.

底から1〜2mのタナを丁寧に探るのが基本。底でひと呼吸待つと反応することが多い。また、墨吐き対策: 釣り場を必ず洗い流す(マナー)。

Q.

シャクリのリズムはどうすればいい?

A.

「2回シャクリ→5〜10秒フォール→また2回シャクリ」の繰り返しが基本です。フォール中にラインが止まったり横に走ったらアタリのサイン。焦らずシャクって焦らずフォールを待つリズムが大切です。

Q.

エギのサイズは何号を買えばいい?

A.

まず3号を基本にしてください。秋(9〜12月)は2.5号を追加、春(3〜6月)の大型狙いは3.5号を使います。3号があれば通年どの季節でもある程度対応できます。

Q.

アオリイカが釣れる時間帯はいつ?

A.

朝マズメ(夜明け前後1時間)と夕マズメ(日没前後1時間)が最も活性が高い時間帯です。ナイトゲーム(夜釣り)も有効で、常夜灯(港の街灯)のある堤防では夜通し釣果が出ることがあります。

Q.

PEラインは何号を使う?

A.

PE0.6〜0.8号が標準です。それにフロロカーボン(硬くて根ズレに強い素材のライン)のリーダー(ラインの先端に結ぶ補強用の短い糸)を2〜2.5号(50cm〜1m)結束して使います。PEラインは直接エギに結ばずリーダーを必ずつけること——これがないとエギの動きが不自然になります。

Q.

カラーのローテーションはどうすれば?

A.

「アピール系(オレンジ・ピンク)→ナチュラル系(グリーン・ブラウン)→ケイムラ(紫外線を受けると青白く光る特殊カラー)」の順でローテーションが基本です。まず30分反応がなければカラーを変える習慣をつけましょう。

Q.

初心者はどんな場所でエギングすればいい?

A.

漁港・堤防の常夜灯(港の照明)周辺が最もおすすめです。水深3〜8mの場所でイカが溜まりやすく、足場も安全。磯(岩場)よりも圧倒的に釣りやすいので最初は港から始めましょう。潮通しのよい堤防の先端や角(コーナー)は特に実績が高い場所です。

Q.

アタリがあってもバラシ(イカを外してしまうこと)が多い。どうすれば?

A.

エギングのバラシの主な原因は①アワセ(合わせ・手首のスナップでフッキングさせる動作)のタイミングが遅い②ラインが緩んでいる③ドラグ(リールのスベリ調整機能)が締めすぎの3つです。アタリを感じたら即座に鋭くアワセること、フォール中はラインの張りを保つことが改善のポイントです。

Q.

春エギングと秋エギングの違いは?

A.

春(3〜6月)は産卵前の大型アオリイカ(親イカ)が接岸するシーズンで、3.5号の大きいエギをゆっくりフォールさせるのが基本。秋(9〜12月)は春に生まれた新子(小型)の数釣りシーズンで、2.5〜3号のエギを素早くシャクってテンポよく攻めます。春は1匹の大物、秋は数を狙うイメージです。

Q.

エギングでアタリはどうやって取る?

A.

エギのアタリはほぼ100%フォール中に来ます。ラインが「ピタッと止まる」「急に横に走る」「急にたるむ」の3パターンが主なアタリのサインです。特にラインの動きをよく見ることが重要で、風でラインが流されている状態でも、ラインの不自然な動きで気づくことができます。

Q.

エギングに適した潮の状態は?

A.

潮が動いている(流れている)タイミングが釣果が出やすいです。特に満潮・干潮前後2時間の「潮が動く時間帯」がチャンス。逆に潮が全く動かない「潮止まり」の時間帯はイカの活性が低くなる傾向があります。釣り場周辺の潮汐(ちょうせき)表を事前に確認して、干満の変わり目を狙いましょう。

Q.

コウイカのエギング(エギで狙う釣り)で使うエギの選び方を教えてください。

A.

コウイカ(甲イカ)のエギングでは、アオリイカ向けのエギとは若干異なる選択が効果的です。コウイカは「底付近(底ベタ)に潜む」習性があり、浮き上がりにくいエギを選ぶのがポイントです。①「重めのエギ(2.5〜3.5号・シンキングタイプ)」──底まで素早く沈んで底を這わせやすい②「カラーはナチュラル系(茶・ベージュ・グリーン)」──コウイカは底に潜む甲殻類・底生生物を模したナチュラルカラーへの反応が良いです③「底をズル引きできるエギ」──コウイカ専用の底ズル引き対応エギ(「コウイカ爆釣エギ」等のブランド品)も市販されています。アオリイカ用の浮き上がるエギをコウイカに使うと底まで届かず効果が落ちるため、底が取れる重さを基本に選びましょう。

Q.

コウイカのエギングで「底をズル引き」する釣り方のコツを教えてください。

A.

コウイカのエギングで最も有効なアクションが「底ズル引き(底を這わせながらゆっくり引いてくる方法)」です。アオリイカのシャクリとは異なるアプローチが特徴です。やり方は①「エギを投げて底まで完全に沈める(テンションを抜いてフリーフォール)」②「底に着いたら少しラインを張ってゆっくりリールを巻きながら底を引きずる」③「時々止めてエギがその場でステイする時間を作る」──コウイカはステイ中にエギを触ることが多い④「引っかかったような感触(コウイカが乗った感触)がしたらゆっくりリールを巻く」──コウイカは急激な引き合いをせず、リールを巻いていると重くなる感覚でヒットが分かります。コウイカはアオリイカのような激しいアクションは不要で、落ち着いたゆっくりの誘いが基本です。

Q.

コウイカのエギングが釣れやすい季節と場所を教えてください。

A.

コウイカ(甲イカ)のエギングが特によく釣れるのは「春(3〜6月)」の産卵期です。産卵のために浅場(水深3〜10m)の砂底・泥底・藻場に集まってくるため、堤防・防波堤・砂浜・港内からのエギングで数釣りが楽しめます。この時期のコウイカは警戒心が下がっており、エギへの反応も良好です。秋(9〜11月)も小型のコウイカが釣れますが、型を狙うなら春が断然おすすめです。好ポイントは「砂底・泥底に海藻(アマモ・アオサ等)が生えている場所」──産卵場所として海藻に卵を産みつけるためこういった場所に集まります。港内の内湾・浅い砂底が多い地域(東京湾・大阪湾等の内湾)でもよく釣れる馴染みやすい対象魚です。

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道具を詳しく解説

ロッド・リール・ルアーの選び方を完全ガイド

🛒 合わせて揃えたいアイテム

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エギ:まず「エギ王K 3号セット」で基本を揃える

エギはカラーローテーションが釣果の鍵。オレンジ・ピンク・グリーンの3色を揃えれば状況対応ができます。春は3.5号、秋は2.5〜3号とサイズを季節で変えることが最重要ポイントです。

ヤマシタ エギ王K 3号 3本セットまず揃えるべき定番セット
¥2,500〜3,500全レベル

エギング定番の「エギ王K」3色セット。オレンジ・ピンク・グリーンでローテーションの基本が完成する。ケイムラボディ(紫外線〈UV〉を受けると青白く発光する特殊素材)でマヅメ・曇天時のアピールも対応。「最初の3本はこれ」という安心の選択です。

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ヤマシタ エギ王K 2.5号(秋専用)秋の数釣り必須
¥600〜900(1本)秋エギング向け

秋の新子アオリイカには小さいエギが有効。3号では吸い込めない小型イカも2.5号なら反応が出やすい場合が多い。秋シーズンは2.5号のエギ王Kを複数本持っておくと数釣りが安定します。

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