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スロージギング

青物(ブリ・カンパチ等)スロージギング完全ガイド

タックル・釣り方手順・シーズンを解説

中級者向け·中級者向け·シーズン: 秋〜冬(10〜1月)「寒ブリ」

🐠 青物(ブリ・カンパチ等)とは

ブリ・ハマチ・カンパチ・ヒラマサなど大型回遊魚の総称。「ナブラ」が立った時の入れ食いは釣りの醍醐味そのもの。青物は成長とともに呼び名が変わる「出世魚」。ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ(関東名)。冬の「寒ブリ」は天然の最高峰の脂乗り。ドラグを利かせた強烈な引きはアングラーを魅了する。

生息地
外洋・岩礁帯・沿岸
サイズ
30〜120cm(ブリは大型)
ベストシーズン
秋〜冬(10〜1月)「寒ブリ」
最適水温
23℃前後

🔑 青物(ブリ・カンパチ等)×スロージギングの特徴

定番の組み合わせ青物(ブリ・カンパチ等)スロージギングで狙う代表的スタイル
ベストシーズン
秋〜冬(10〜1月)「寒ブリ」
通年。根魚は秋〜冬、マダイは春・秋
適水温
23℃前後
1828
主な釣り場
外洋・岩礁帯・沿岸
難易度
🐠 中級者向け
🐌 中級者向け

🎣 スロージギングに必要なタックル

竿スロージギング専用ロッド6〜6.6ft(胴調子)
リール両軸リール(PE1.5〜3号)
ラインPE1〜2号 + フロロリーダー5〜8号
その他スロー系ジグ80〜300g(ひらひら落ちるタイプ)
エサ・ルアースロー系メタルジグ。ルアー釣り

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📋 スロージギングの釣り方手順

  1. 1底まで落とし、ゆっくりロッドを持ち上げてジグを跳ね上げる
  2. 2フォール: ジグがヒラヒラと横に滑りながら沈む(この動きが命)
  3. 3このリフト&フォールを繰り返す。底から5〜15mを中心に

💡 青物(ブリ・カンパチ等)釣りのコツ

  • ナブラ(海面を割る青物の捕食場面)発見時は即座にルアーを投入するのが鉄則
  • 潮目(潮の流れの境界線)や潮が当たる岬の先端がポイント。ベイトの有無を確認
  • ヒット後は強引に引き上げず、ロッドのしなりとドラグを利かせてじっくり浮かせる

🎯 スロージギングのコツ

  • ジグの形状: 幅広のものがゆっくりフォールしてスロージギング向き
  • アシストフックはフロント(上)に付ける。フォール中のバイトを拾う
  • 根魚狙いは底ベタ(底から1〜3m)で攻める

⚠️ 安全・注意事項

  • ジグが重い(200g以上)ので取り扱い注意
  • 船べりにジグをぶつけない。ジグの塗装が剥がれ性能低下

🎯なるほど!スロージギングの核心

スロージギングが「通常のジギングで釣れない深場・低活性時の切り札」になる理由は、スローなフォール(沈下)の最中に食わせる設計になっているからです。通常ジギングは「速くシャクって速く動かすメタルジグ」で活性の高い魚を狙いますが、スロージギングの専用ジグは幅広く薄い形状でヒラヒラと水平に落ちます。この水平フォールが「弱った小魚」を完璧に再現し、底物の大型魚(根魚・マダイ・ブリ)の口を使わせます。水深60〜200mの深い釣り場で真価を発揮します。

🛒 スロージギングおすすめ道具

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ロッド:柔軟なスロー系ロッドが必須

スロージギング専用ロッドは「ベリー(竿の胴部分)が柔らかく、ティップ(先端)の感度が高い」設計です。硬すぎる通常のジギングロッドではスロー系ジグのヒラヒラアクションを妨げてしまいます。

シマノ グラップラー タイプスロー J B68-3定番
¥22,000〜30,000中級者

スロージギング専用のベイトロッド(リールを上向きに取り付けるタイプ)。6.8ft・#3(ジグ重量150〜250g対応)は水深60〜150mの一般的な船ジギングに最適。柔軟なベリーがジグの動きを邪魔せず自然なフォールを演出。

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ダイワ ソルティガ SJ 63B-3定番
¥25,000〜35,000中級者

ダイワのスロージギング定番ロッド。63B-3はジグ130〜230g対応で日本近海の大半のスロージギングポイントをカバーできるスペック。ベリーのしなりがジグの水平フォールを美しく演出する。

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青物(ブリ・カンパチ等)スロージギングを動画で学ぶ

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❓ よくある質問

Q.

青物(ブリ・カンパチ等)をスロージギングで釣るのに必要な道具は?

A.

竿: スロージギング専用ロッド6〜6.6ft(胴調子)。リール: 両軸リール(PE1.5〜3号)。ライン: PE1〜2号 + フロロリーダー5〜8号。その他: スロー系ジグ80〜300g(ひらひら落ちるタイプ)。

Q.

青物(ブリ・カンパチ等)のスロージギングはいつが釣れますか?

A.

青物(ブリ・カンパチ等)のベストシーズンは秋〜冬(10〜1月)「寒ブリ」頃です。通年。根魚は秋〜冬、マダイは春・秋。水温23℃前後が最も活性が高くなります。

Q.

青物(ブリ・カンパチ等)のスロージギングで初心者が気をつけることは?

A.

ナブラ(海面を割る青物の捕食場面)発見時は即座にルアーを投入するのが鉄則。また、ジグが重い(200g以上)ので取り扱い注意。

Q.

通常のジギングとどう違うのですか?

A.

動かし方が全く違います。通常ジギングは「速くシャクり続けて活性の高い魚に追わせる」スタイル。スロージギングは「ゆっくりワンピッチジャーク(1回しゃくるごとに1回巻く操作)でジグを落として上げる」スタイルです。腕への負担が少なく長時間続けやすいため、深場の釣りでは体力的にもスロージギングが有利です。

Q.

どんな魚が釣れますか?

A.

マハタ・アラ・アコウ(根魚の大型種)・マダイ・ブリ・ヒラマサが代表的なターゲットです。通常ジギングより底層(海底付近)をスローに攻めるため、根魚の大物が特に釣れやすいです。日本沿岸の水深60〜200mのポイントが主戦場です。

Q.

初心者でも楽しめますか?

A.

タックルコスト(竿+リールで5万〜)が高く、乗合船の料金(1万〜2万)もかかります。ただし一度始めると大型魚が釣れる確率が高く、コスト以上の満足感があります。まず船宿のレンタルタックルで試し、気に入ってから自分のタックルを揃えるのが賢い順序です。

Q.

青物のスロージギングでジグの重さとフォール速度をどう選べばいいですか?

A.

スロージギング(ゆっくりとした動きのジギング)は「ジグをゆっくりと不規則に動かして魚を誘う」釣り方です。ジグの重さは水深の目安として「水深(m)÷1.5〜2」gが基準で、水深100mなら150〜200gが使いやすい。フォール速度が遅いシルエットの大きいジグ(ロング系・セミロング系)が基本で、フォール中に「水平姿勢でゆらゆら沈む」動きが青物を誘うポイントです。底付近まで沈めてから「ゆっくりスローに巻き上げる+フォール」の繰り返しが基本アクションです。

Q.

スロージギングで青物が釣れやすいシーズンと潮の条件は?

A.

青物(ブリ・ヒラマサ・カンパチ等)のスロージギングは、潮通しがよく流れのある海域で釣果が安定します。シーズンは地域によって異なりますが、秋〜冬(9〜1月)に大型のブリ・ヒラマサが出やすく、夏(6〜9月)はカンパチが好調な傾向。潮の条件は「適度に動いている潮」が最適で、完全な潮止まりは食いが急に落ちます。逆に流れすぎる大潮(潮の動きが一番大きい時期)では底が取りにくいため、重めのジグへの切り替えが必要です。

Q.

スロージギングでよくある「根がかり」を減らすコツは?

A.

スロージギングは根(岩場の海底)に近いところを攻めるため根がかり(仕掛けが岩に引っかかること)が起きやすいです。対策は①「底を取ったらすぐにジグを少し巻き上げる」こと──底スレスレを漂わせるより、底から50cm〜1m浮かせた状態で誘う②「フォールのスピードを把握しておく」──ラインが「フケ(たるむこと)」始めたら着底のサイン。素早くラインを巻き取って底上げする③「根がかりした時は焦らず逆側に引っ張る」──強引に引くとハリが刺さってしまうため、反対方向からゆっくり引くと外れることがあります。

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道具を詳しく解説

ロッド・リール・ルアーの選び方を完全ガイド

🛒 合わせて揃えたいアイテム

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リール&ジグ:ハイギアベイト×幅広フラットジグ

ベイトリール(上向きに取り付けるリール)の4000〜5000番にPE1〜2号が基準。スロー専用ジグは幅広・薄型・左右非対称の形状で、フォール中に水を受けてヒラヒラします。

シマノ オシアジガー 1500HG定番
¥35,000〜50,000中級者

スロージギング定番のベイトリール。HG(ハイギア)設定で素早く糸を巻き取れ、フォール後の次の動作へ即座に移れる。カウンター(水深計)付きで指示ダナ(船長に指定された釣る水深)への正確な到達が可能。

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ダイワ スロージャーカー 200g定番
¥1,500〜2,500中級者

スロージギング用の幅広薄型ジグ。水平フォール(ヒラヒラと横向きに落ちる動き)を生み出す左右非対称形状。200gは水深100〜150mに最適。カラーはアカキン(赤×金)が朝・夕のマズメ時に特に有効。

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