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スロージギング

ヒラメスロージギング完全ガイド

タックル・釣り方手順・シーズンを解説

中級者向け·中級者向け·シーズン: 冬(12〜2月)「寒ビラメ」
ホーム釣りのコツヒラメスロージギング

🐡 ヒラメとは

平たい体が特徴の大型底生魚。「左ヒラメ右カレイ」の違いは目の位置(ヒラメは左側に両目がある)。砂地の海底に潜んでいわしやアジなどの小魚を待ち伏せして捕食する。冬に脂が乗り最も美味しい「寒ビラメ」は釣り人憧れのターゲット。日の出前後の朝マズメが最大のチャンス。

生息地
砂地の海底・サーフ・湾内
サイズ
40〜80cm
ベストシーズン
冬(12〜2月)「寒ビラメ」
最適水温
16℃前後

🔑 ヒラメ×スロージギングの特徴

定番の組み合わせヒラメスロージギングで狙う代表的スタイル
ベストシーズン
冬(12〜2月)「寒ビラメ」
通年。根魚は秋〜冬、マダイは春・秋
適水温
16℃前後
1022
主な釣り場
砂地の海底・サーフ・湾内
難易度
🐡 中級者向け
🐌 中級者向け

🎣 スロージギングに必要なタックル

竿スロージギング専用ロッド6〜6.6ft(胴調子)
リール両軸リール(PE1.5〜3号)
ラインPE1〜2号 + フロロリーダー5〜8号
その他スロー系ジグ80〜300g(ひらひら落ちるタイプ)
エサ・ルアースロー系メタルジグ。ルアー釣り

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📋 スロージギングの釣り方手順

  1. 1底まで落とし、ゆっくりロッドを持ち上げてジグを跳ね上げる
  2. 2フォール: ジグがヒラヒラと横に滑りながら沈む(この動きが命)
  3. 3このリフト&フォールを繰り返す。底から5〜15mを中心に

💡 ヒラメ釣りのコツ

  • 朝マズメ(夜明け前後30分)に最も活性が上がる。暗いうちから準備してポイントへ
  • 離岸流(沖に向かう流れ)のある場所はベイト(小魚)が集まりヒラメも寄りやすい
  • ルアーはボトム(海底)ギリギリを引くのが基本。根がかりより底を切らしすぎの失敗が多い

🎯 スロージギングのコツ

  • ジグの形状: 幅広のものがゆっくりフォールしてスロージギング向き
  • アシストフックはフロント(上)に付ける。フォール中のバイトを拾う
  • 根魚狙いは底ベタ(底から1〜3m)で攻める

⚠️ 安全・注意事項

  • ジグが重い(200g以上)ので取り扱い注意
  • 船べりにジグをぶつけない。ジグの塗装が剥がれ性能低下

🎯なるほど!スロージギングの核心

スロージギングが「通常のジギングで釣れない深場・低活性時の切り札」になる理由は、スローなフォール(沈下)の最中に食わせる設計になっているからです。通常ジギングは「速くシャクって速く動かすメタルジグ」で活性の高い魚を狙いますが、スロージギングの専用ジグは幅広く薄い形状でヒラヒラと水平に落ちます。この水平フォールが「弱った小魚」を完璧に再現し、底物の大型魚(根魚・マダイ・ブリ)の口を使わせます。水深60〜200mの深い釣り場で真価を発揮します。

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ロッド:柔軟なスロー系ロッドが必須

スロージギング専用ロッドは「ベリー(竿の胴部分)が柔らかく、ティップ(先端)の感度が高い」設計です。硬すぎる通常のジギングロッドではスロー系ジグのヒラヒラアクションを妨げてしまいます。

シマノ グラップラー タイプスロー J B68-3定番
¥22,000〜30,000中級者

スロージギング専用のベイトロッド(リールを上向きに取り付けるタイプ)。6.8ft・#3(ジグ重量150〜250g対応)は水深60〜150mの一般的な船ジギングに最適。柔軟なベリーがジグの動きを邪魔せず自然なフォールを演出。

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ダイワ ソルティガ SJ 63B-3定番
¥25,000〜35,000中級者

ダイワのスロージギング定番ロッド。63B-3はジグ130〜230g対応で日本近海の大半のスロージギングポイントをカバーできるスペック。ベリーのしなりがジグの水平フォールを美しく演出する。

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ヒラメスロージギングを動画で学ぶ

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❓ よくある質問

Q.

ヒラメをスロージギングで釣るのに必要な道具は?

A.

竿: スロージギング専用ロッド6〜6.6ft(胴調子)。リール: 両軸リール(PE1.5〜3号)。ライン: PE1〜2号 + フロロリーダー5〜8号。その他: スロー系ジグ80〜300g(ひらひら落ちるタイプ)。

Q.

ヒラメのスロージギングはいつが釣れますか?

A.

ヒラメのベストシーズンは冬(12〜2月)「寒ビラメ」頃です。通年。根魚は秋〜冬、マダイは春・秋。水温16℃前後が最も活性が高くなります。

Q.

ヒラメのスロージギングで初心者が気をつけることは?

A.

朝マズメ(夜明け前後30分)に最も活性が上がる。暗いうちから準備してポイントへ。また、ジグが重い(200g以上)ので取り扱い注意。

Q.

通常のジギングとどう違うのですか?

A.

動かし方が全く違います。通常ジギングは「速くシャクり続けて活性の高い魚に追わせる」スタイル。スロージギングは「ゆっくりワンピッチジャーク(1回しゃくるごとに1回巻く操作)でジグを落として上げる」スタイルです。腕への負担が少なく長時間続けやすいため、深場の釣りでは体力的にもスロージギングが有利です。

Q.

どんな魚が釣れますか?

A.

マハタ・アラ・アコウ(根魚の大型種)・マダイ・ブリ・ヒラマサが代表的なターゲットです。通常ジギングより底層(海底付近)をスローに攻めるため、根魚の大物が特に釣れやすいです。日本沿岸の水深60〜200mのポイントが主戦場です。

Q.

初心者でも楽しめますか?

A.

タックルコスト(竿+リールで5万〜)が高く、乗合船の料金(1万〜2万)もかかります。ただし一度始めると大型魚が釣れる確率が高く、コスト以上の満足感があります。まず船宿のレンタルタックルで試し、気に入ってから自分のタックルを揃えるのが賢い順序です。

Q.

ヒラメのスロージギングでよく使うジグの形状と重さの選び方を教えてください。

A.

ヒラメのスロージギングでは「フォール(沈む動き)」が最重要で、スロー系のジグの中でも「ゆっくりと横に揺れながら沈むタイプ」が有効です。形状は「センターバランス(重心中央)」または「リアバランス(重心後方)」のセミロング・ロングタイプが定番。重さは水深×1.5〜2gが目安で、水深60mなら90〜120gが標準。ヒラメは底付近にいるため、確実に底を取れる重さを選ぶことが大切です。カラーはシルバー・ゼブラグロー(縞模様で発光)・ピンクが実績高く、まずシルバーから始めて反応を確認しましょう。

Q.

ヒラメがスロージギングで釣れやすい水深とシーズンは?

A.

ヒラメのスロージギングが特に有効なのは秋(10〜12月)と冬(1〜3月)です。水温が下がるとヒラメは深場(水深40〜80m)に落ちる傾向があり、スロージギングが効果を発揮します。夏の浅場(水深20〜30m)でも狙えますが、春〜秋の中深場(30〜60m)が最も実績が安定しています。船釣りが中心で、船長に「今日の実績レンジ(釣れている水深)」を確認してからジグを選ぶと効率的。底付近(底から1〜3m)を重点的に攻めることが重要で、着底後は素早くジグを持ち上げてフォールさせる「底叩き」が基本アクションです。

Q.

スロージギングでヒラメを釣る時の「フォールの誘い方」を詳しく教えてください。

A.

スロージギングでヒラメを釣る最大のキーは「フォールのアクション」です。基本手順は①着底後すぐに3〜5巻き素早く巻き上げる(ジグを底から離す)②ゆっくりフォール(沈降)させる──この時ラインを張り気味にして「テンションフォール」にするとジグが揺れながら落ちる③フォール中に「コツ」「グン」という感触があればアタリ。即アワセ。アタリのパターンは「フォール中にラインが止まる・急にラインが走る」が多いです。ヒラメはジグが底から離れた直後にリアクションバイト(反射的な食いつき)することが多いため、「着底→即リフト」のテンポを速めにすると反応が増えます。

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道具を詳しく解説

ロッド・リール・ルアーの選び方を完全ガイド

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リール&ジグ:ハイギアベイト×幅広フラットジグ

ベイトリール(上向きに取り付けるリール)の4000〜5000番にPE1〜2号が基準。スロー専用ジグは幅広・薄型・左右非対称の形状で、フォール中に水を受けてヒラヒラします。

シマノ オシアジガー 1500HG定番
¥35,000〜50,000中級者

スロージギング定番のベイトリール。HG(ハイギア)設定で素早く糸を巻き取れ、フォール後の次の動作へ即座に移れる。カウンター(水深計)付きで指示ダナ(船長に指定された釣る水深)への正確な到達が可能。

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ダイワ スロージャーカー 200g定番
¥1,500〜2,500中級者

スロージギング用の幅広薄型ジグ。水平フォール(ヒラヒラと横向きに落ちる動き)を生み出す左右非対称形状。200gは水深100〜150mに最適。カラーはアカキン(赤×金)が朝・夕のマズメ時に特に有効。

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